左:DataRobot カントリーマネージャー・ジャパン 原沢 滋氏
右:Nauto Japan 代表 井田 哲郎氏
世界有数のビジネスエリアである丸の内に位置する「EGG JAPAN」。
国内外の成長企業を対象とした事業開発支援付サービスオフィスであり、数々の企業がここを拠点に成長を遂げている。その中で、目覚ましい勢いで躍進しているスタートアップ企業2社の代表に、働く環境の重要性を聞いた。
本内容は日経ビジネスアソシエ2018年8月号内から抜粋し、再編集したものです。無断転載を禁止します。
大阪大学卒業後、2006年トヨタ自動車株式会社に入社。中南米地域の販売戦略を担当。2014年University of California, Berkeley校にてMBA取得を経て、2016年シリコンバレーのスタートアップ「Beepi」にて、唯一の日本人としてオンライン中古車マーケットプレースの立ち上げに参画。2017 年「Nauto」の米国本社へ参画。同年6 月に日本支社設立と同時に帰国し、日本代表に就任
2015 年に米国カリフォルニア州・パロアルトで起業したスタートアップ。人工知能(AI)を利用してドライバーの運転状況などをリアルタイムで学習するシステムを開発。システムより収集したデータ・分析を活用し、自動運転の安全性向上を目指す。2017 年6 月に日本支社を設立し、EGG JAPAN にオフィスを開設
University of California, Berkeley 校卒業後、日本オラクル社を経て、エクスペリアン・ジャパン、日本ネティーザ株式会社、DataStax社等で日本の市場開拓などを担当。IBM社のネティーザ社買収に伴い、日本IBMに移籍。ビッグデータ・アナリティクス部を率いる。2016年よりDataRobot社のビジネス開発を担当し日本市場の事業開発に注力
2012 年に米国のデータサイエンティストが創業。スキルレベルや機械学習の経験を問わず、あらゆる人が正確な予測モデルを構築し、ビジネスに展開できる機械学習のプラットフォームを提供。日本ではすでに多くの企業が利用を始めている。2016年12月にEGG JAPANに入居し、DataRobotの日本オフィスを開設
事業開発支援を行う「ビジネス開発オフィス」と多業種メンバーが集う「東京21cクラブ」、そして経験豊富な運営チームがトータルでビジネスをサポートします。