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vol.8 MapR Technologies株式会社

MapR Technologies株式会社

vol.8 MapR Technologies Inc.

カントリーマネージャ 平林 良昭氏

革新的なテクノロジーで、リアルタイムに膨大なデータを処理。これからの企業システムに必要不可欠な存在になる。

MapR(マップアール)の事業内容を説明するには、Hadoop(ハドゥープ)とは何かという理解が必要になる。

Hadoop とは、大規模データの蓄積や分析を、分散処理技術によって実現するオープンソースのソフトウェアのことだ。もともとは米国のGoogleが公開した学術論文を基に、Yahoo!のエンジニアが開発したもので、オンラインサービス企業の間で急速に普及した。そのHadoopを企業向けにパフォーマンスを向上させたものが、同社の製品「MapR」だ。
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MapR日本法人の平林良昭カントリーマネージャは、「Hadoop は、誰もが使えるオープンソースのソフトウェアですが、我々はそこに独自の技術を埋め込んで、より高速で運用性と信頼性が高いソフトウェアにして提供しています」と説明する。MapRを使うと、特定の瞬間に数ミリ秒という単位で効果的なインターネット広告を配信することができる。例えば、スマホゲームの〝アイテム〟を最適なタイミングでユーザーに販売するサービスが可能になる。MapRは、大量かつ複数のデータ処理を1つのプラットフォーム上で統一して行えるために、リアルタイム性に優れているのだ。

「現在は情報の一部をサンプリングするのではなく、ビッグデータ全てをアルゴリズムで分析し、正確な情報を得る時代になっています。データの量も〝ペタ(1000兆)バイト〟という巨大な単位で、データ処理する基盤が複数に分かれている場合、データを移動するだけで、多くの時間がかかってしまいます。統一基盤で、処理が高速になり運用性が高くなれば、結果的にコストも安くなるのです」

MapRが提供するのは、あくまでもデータをためて処理する基盤なので、それを活用するためには別途アプリケーションが必要になる。そのため同社は国内のシステムインテグレーター10社をパートナーとして、データドリブンによる顧客の成功と成長を支えるためのソリューションを提供している。

同社は、これから国内での事業を拡大するためにEGG JAPANに入居。その決め手となったのは、鉄道路線が多く利便性が良いという立地条件と、会議スペースを含め、執務室以外で仕事やコミュニケーションができる場所が充実していることにあった。「定期的にパートナーやお客様を呼んでセミナーを開催している当社にとって、オフィスの隣にイベントスペースがあるというのもありがたいですね」(平林氏)。さらに、EGG JAPAN主催のコミュニティイベントで、同業種の外資系IT企業や、顧客と出会える機会もあり、実際にビジネスのきっかけになった例もあるという。

日本国内では現在まで約40社にサービスを提供。業種はインターネット広告会社から通信事業社までと幅広い。「日本企業には製造業が多く、IoTが発展する可能性が高い。EGG JAPANのサポートを活用して、これからはそこにフォーカスしていきたいと思っています」と平林氏は今後の抱負を語る。
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人を裏切らないこと、人に嫌われないこと

仕事に関していえば、お客様に必ず満足していただけることがプライドです。特に当社の製品は毎年更新するソフトウェアなので、満足していただけないと途中で打ち切られてしまう。そのため、お客様とコミュニケーションを絶やさないように心掛けています。個人的には、人を裏切らないこと。人を裏切ると、必ず自分に返ってくるからです。あとは人に嫌われないこと。プレゼンやミーティングの場を明るくすることには自信があります。

平林 良昭氏

平林 良昭氏

米国留学後、GEキャピタルでのオペレーション業務を経て、IT企業のセールスディレクターとして活躍。
ノルウェーの検索エンジン会社であるファストサーチ&トランスファ、マイクロソフトなどの外資系企業を経て、2013年からMapR日本法人のカントリーマネージャに就任。

MapR Technologies株式会社

MapR(マップアール)の創業は2009年。Googleの主要な検索チームを率いていた人物が共同創業者で、
米カリフォルニア州に本社を置き、取引先は全世界で約800社に及ぶ。

業界唯一のコンバージド・データ・プラットフォームを提供し、
厳しい要件を伴う製品ニーズを持つ企業がMapRを利用している。
ほとんどの顧客は12カ月以内に投資回収を達成し、5倍以上のROIを実現している。
Amazon、シスコ、Google、HP、マイクロソフト、SAP、テラデータなどが同社のエコシステムパートナー。
2013年4月に日本法人のマップアール・テクノロジーズ株式会社を設立。

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